暖冬とはいえ、信州はやはり寒いですね。
温かいストーブ熱をできるだけ早く部屋中に届けるかを模索したお客様がいます。
このストーブは天板が200度以上にはならないので、エコファンは無理とあきらめていました。
100度前でもファンが回り始める、「エコファン ベルエアー」を紹介しましたら、早速使用、温かさが部屋中に届く！とうれしい声を聴かせてくれました。
温度が下がり始めるとファンがゆっくり回り、薪の補充サインだ、と新たな発見もあり、新しいグッズとのお付き合いで楽しい冬になったようです。
エコファンはその他、5枚羽のもの（スウィングエア）や、煙突にも装着できるもの（チムファン）などもあります。
そしてこのお宅でもう一つ参考になるものがあります。
写真右下の蓋つきの「アッシュコンテナ」の置き場についてです。名の通り灰処理用のバケツです。
炉台がタイル張りですので直に置いてあります。これは正解。
灰入りバケツはフローリング等の床に直に置いてはいけません。
灰は小さな火種が入っていてもわかりづらく、火が消えた灰と思いがちですが、数時間、数日かけて灰の中で火が生き続け、バケツの下から熱が床に伝わり着火し、火災につながるケースがあります。
気をつけたいですね。
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