春といってももう初夏ですが、メンテナンス受けつけています。
寒い冬に大活躍した薪ストーブをそろそろきれいにしてあげましょう。
今年、年明けからの異常な寒さ、冷えの連続でいつもより多くの薪を使った方がほとんどです。
薪が足りない!という声を何度も聞きながら、こちらも例年通りの薪量だったので対応がギリギリでした。
少し湿ったものでも、無理をして燃やした方が大勢います。
乾き切らない薪を燃やした場合に起こりやすい煙道の詰まりは放置してまた焚き始めると煙道内火災の原因になります。
4月に入って煙道が詰ったり逆流したりを訴えた方が多くいました。
見に行ってみますと煙道が重たくなって叩くと鈍い音がします。
春先3月になっても寒さが続いたので、無理して乾ききっていない薪を燃やしたこと、だんだん少なくなる薪を見て不安になり、完全燃焼前に空気を絞ってトロトロ燃し状態にしたことなどから、例年よりしっかりとススが付いてしまったようです。
何件からもそんな状態がみられたのも、この冬の異常な寒さのせいですね。
煙道にギリギリで入るワイヤーブラシでしっかりとススをこそげ落として、トップの雨蓋等のタールなども取り除かなくてなりません。
自分でできない方はメンテナンスを承ります。
また自分でやる方のためにメンテ用品のブラシ、バーなどを取り揃えています。その場合メンテナンス指導もいたします。
今季早々とメンテナンスをした事例をコラムに報告しました。ごらんください。(写真はメンテナンス後、きれいになったイントレピット)
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