コラム

店主からの耳より情報

煙突掃除するには

 

     

どんな薪ストーブでも、一年に一度は煙突掃除をします。

 

前年のススを見て、燃やし方がどうだったかをチェックしましょう。

 

サラサラのススだったら申し分ありませんが、ゴソゴソだったら薪が良く乾いてなかったり、しっかり庫内の温度が上昇しないうちに空気を絞りすぎたりと、何らかの問題があったことになります。

そんな時には今年の燃やし方、薪の乾かし方などの反省を含めて燃やす、そのきっかけが煙突掃除なのです。

 

小さなススでもこびりついたのはしっかり取る!

       

煙突内にサッと入って、スルスルと通り抜けるブラシはこびりついたススを完全に取っていません。ギュウギュウと押し込んで通すくらいのブラシでないと汚れは取れないのです。

ススがしっかり取れてない場合、煙道内火災の原因にもなります。

ブラシはこびりついたススを取りやすいように、硬めのスチール製のワイヤーブラシをお勧めします。

     

今では、室内で煙突に取りつけてススだらけにならないための煙突掃除袋や、掃除棒(ユニバーサルロッド)、それらの収納ケース(背負えば両手をふさがずに屋根で掃除ができる)、ブラシとロッドをつなぐユニバーサルスプリングなどさまざまな煙突掃除用品があるので、使いやすいものを選びましょう。

 

またストーブや煙道を磨く、ガラスクリーナーや耐熱塗料、ファイバーロープ(ガスケット)、取り換え用触媒など取り揃えています。

 

煙突掃除は一年に一回はする・・・と申しましたが、性能のいい二重煙突を使っていない場合や、12センチ前後のステンレス製の煙道、そしてストーブから立ち上がる煙道の横引きが極端に長い場合など、ススのたまりやすい設備は、ひとシーズン中に何度もチェックしてススを掃除しなくては安全にストーブを燃やせません。

 

煙道が詰まるということは、煙道内を見たときに先が細って見えづらい・・・というだけではありません。煙突内に数ミリのうっすらススでも条件がそろえば煙道内火災を起こします。

決して見た目で判断するのではなく、ブラシを通して感覚を知ることが大事です。

 

このことには十分に注意してほしいですね。

 

煙突掃除に関係したコラムがあります。

ひどいストーブも煙突もあきらめないで」 「ストーブクリーニングすると」 「ススの話」 などもあわせてごらんください。

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