グレンスフォッシュの斧、ハスクバーナのチェンソー、ファイヤーサイドのアクセサリーなど、ストーブに関するあらゆるグッズを揃えております。詳しくは取り扱い商品のページを御覧ください。
店主からの耳より情報
今シーズンは燃やす時期に入って、こんなお客様が多いです。
このエコファン、本当に効果ありますか?
どのくらいの広さが有効なの?
置けるかな?等々
先ず、ストーブトップに置く余裕があるかを確かめましょう。
エコファンの底は300度以上の熱には耐えられませんので、、写真のようにウオーミングシェルフに近いところや、温度が下がり気味の端の方に置くようにします。
暖かい空気はどんどん上昇しますが、横からファンでかくはんするとジワリと暖かさを感じるようになり、その分部屋の温まり方が早いようです。
設置の向きはいろいろ試してみてください。当店ではあれこれやってみましたが、今の位置に落ち着きました。
エコファンの小は今季からちょっと仕様が変更になり、今までのモノより、空気循環量がアップしました。
小さい方では心もとない・・・と思われているお部屋も、このタイプだと充分、ということもあるということです。
専門的に言いますと、ストーブトップの平均温度が200度Cの時、空気循環量が24%アップ、低温時には90%、高温時には15%アップするということです。(ファイヤーサイド資料より)
もうひとつの違いはストーブトップが今までは150度位からファンが回り始めましたが、これは65度Cから回り始めるので、作動温度範囲が広がりました。(ファイヤーサイド資料より)
よく聞かれることが、シーリングファンを取り付けようと思うが・・・という声です。
シーリングファンは大きな空間をかくはんするにはいいのですが、当店での経験ではファンの真下は冷たい空気が下がってきて寒い思いをしていました。
ちょっと場所を移動すると暖かさが下に下りてくるので、全く効果がないわけではありません。
既設の住宅にわざわざ取り付けるよりは、お部屋の上方の角に小さな扇風機をつけたらいかがでしょう…と提案することがよくありました。
たいていの方はそれに納得されてました。が、このエコファンが出現したことで話は変わります。
気になる扇風機の音、電気を使うことへの懸念、などを考えたらこのエコファンにしてみようという方々が確実に増えていますが、ストーブ周りはエコファンで、大きな空間はやはり扇風機でなどとそれぞれ工夫されるといいでしょう。
エコファンはモーターと羽が壊れた場合はその替えがあります。
モーターは使用頻度に限りがありますので、その用意はされています。
回転中の羽はかなりの勢いなので、うっかり触れてケガをしたり、落として壊れたりということが起こりやすいので充分注意するところです。
当店のエコファンの使い方を巡って、使い始めた2年近く前いろいろ試したことがあります。
詳しくはブログ「安曇野のストーブ屋たより」をご覧ください。