コラム

店主からの耳より情報

かっこいい薪つくり

 

当店の敷地では、毎年何件か原木の玉伐り作業をする方がいます。

お住まいの事情などで作業ができない方には、場所を提供しています。

 

   

今回はその内のひとり、穂高在住のKさんの作業風景などご紹介しましょう。

 

いつもはご自分の庭でやっていたのですが、今年は場所の確保がままならず、当店の敷地で、ということになりました。

3トンの原木を、午前中の2時間位を限度とし、数日かけて玉伐りしました。

チェンソーワークは一日中やるものではないので、理想的な作業工程でした。

スタイルも帽子、サングラス、チャップス、ブーツと、完全装備です。

 

集中力が途切れた時に事故を起こしやすいモノです。なので一日の内の午前中または午後の1,2時間が限度と考え、長い時間やらないことがケガの防止につながります。

暑い時間帯も避け、早朝、または夕方などに行います。

 

Kさんは恩年72歳、それでも軽快なチェンソーワークに思わず拍手!

次々と玉伐りしていきます。

聞こえるエンジン音が気持ちいい!スーッと伐れているのが遠くからでもわかります。チェンの目立てがきちんとされている証拠、大事な大事なことなのです。

 

作業の前には必ず目立て、できれば一つの作業が終わった後に目立てをしておく。次の作業に備えておくのが理想です。

玉伐りした原木を軽トラで自宅まで運んで、今度は薪割りです。

 

  

 

割り終ってご満悦のKさん。

この薪を夏中干して、薪棚に入れれば、この秋から燃やせます。

大きな仕事を終えた満足感は、できた薪を買ったのとでは大違い、主としての誇りが伝わります。

 

  

 

実は、Kさんはプロのイラストレーター。

こんなふうにデジカメではなく、すぐにスケッチします。

細かな描写から、ぬくもりが伝わってきます。

 

作業を終えた数日後、この絵を持ってきてくださいました。

絵の内容:チェンソーグッズ一式。チェンソー、ブーツ、チャップス、どれも安全にチェンソーワークするには必要なものです。

細かな字は日記調になっていて、グッズを手に入れたいきさつなど書き込まれています。

 

こんなふうに、ササッと描けるのはうらやましいですね・・・・。

 

 

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